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~働きやすい介護職場づくりの工夫~
2-1.協力関係ができる

チームケアが充実しているチームは、スタッフどうしの協力関係も充実します。できます。スタッフたちは、自分の施設やユニットが何を目指して、何をしようとしているのか、よく理解しています。そのために、チームのメンバーとして、自分が何をすればよいのかも、よく理解しています。わたしが○○係の役割を果たすことでチームが成り立っている。もし、自分がちゃんと役割を果たさなければ、みんなに迷惑をかけることになる。そういうことを心得ているということです。

さらにスタッフたちは、チームの他のメンバーの役割と、その役割の大切さも理解しています。いまのチームが円滑に運営されているのは、○○さんが、ちゃんと△△の仕事をしているからだ。そういうことを心得ているということです。

そのうえで、これがもっとも大切なのですが、チームケアが充実しているチームは、スタッフたちが、自分たちのチームが目指していることは、互いに協力し合わないと果たせない。スタッフどうしがみなで協力しあって果たすものであるのを理解しています。“わたしはわたし、あなたはあなた”という姿勢にとらわれることはありません。

チームケアが充実していると、スタッフたちの間にこのような理解が深まり、協力したりされたりできるのです。このようなことは、いちいち言葉にしたり、理屈っぽく意識したり考えたりすることは滅多にありませんが、チームケアが充実しているチームのスタッフたちには、このような姿勢が確かに備わっています。